管理人雑記

1999/07/30 カザルスホールライブ ライブメモ

この記事は1998〜2009年に掲載していた過去ログです。本文は当時の記録として残しています。

過去ログより転載。

 前回の「Forgotten Saga」コンサートから約2年。ソロとなって初めてのカザルスホールは、ある夏の日の夕暮れに始まりました。

 「たからじま」から「夏は来ぬ」でコンサートはスタート。続いて「椰子の実」に続くのかな、と思ったら、「砂山」、そして「心の旅路」へ。CDと比べるとちょっと早めのテンポに感じられましたが、和泉ワールドに引き込まれるには十分でした。さらに「月の砂漠」では、マンスリーライブでもみられる「ほとばしるピアノ」が聴けたと思います。「たからじまの発展形」をしっかりと堪能できました。新しい和泉さんを発見できるカバー曲としてはカーペンターズやスティービーワンダー、そしてバカラックの和泉版(笑)。弾く人が違うだけで、こんなに曲の表情が変わるのか、という感じです。何回も書いてますが、カーペンターズはよかったですよ、ホントに。

 「前回は緊張のあまり口から心臓が飛び出してピアノの上を跳ねるのが見えた」ということですが、今回はMCもしっかり和泉ワールド。むしろ観客の私たちの方が緊張していた感じで。「リラックスして聞いてくださいね。」と和泉さんはおっしゃいましたが、なんででしょうね。ああいう場所では、こう、キチッとして聞かないとダメなような気がして。かしこまって聞いてしまいました。

 この日は、新曲「深淵を見つめて」も披露されました。聞いていると心がスーッと落ち着いていく、そんな感じの曲です。新曲ということで、これからどんな曲になっていくのか、とても楽しみです。

 コンサートは9時で終了。最後は密かにもう1曲、と思っていたんですけどね。でも、「ちょっと物足りない」くらいがちょうどいいのかもしれないです。また行こうっていう気になると思いませんか?